morphologyもくじ

■4次元世界を描く


これは、4次元世界から見た私の肖像です。

私は、四次元の世界の描き方を研究しています。Rudy Ruckerの「四次元の冒険」というすばらしい本を紹介します。

この本は、二次元と三次元の違いを例にしながら、四次元の世界を理解するトレーニング方法が書いてあります。

例えば、無数の二次元の断面が重なって、三次元の私たちの体ができていますが、4次元人の体の断面は3次元になっているそうです。

これは四次元超立方体を二次元に投影した図です。 図ではゆがんでいますが、全ての辺の長さは等しく、角は直角です。 想像できますか?
4次元世界をの見え方を理解するのに、こんな方法もあるそうです。ずらして描いた立方体を頭をふりながら、見てください。なんとなくそんな気がしませんか。
下は私が発行している年刊4次元のページです。