文化の交流の現場は印象派の巻 次の日 前の日
 
私は、ベルリンの語学学校に通っています。生徒は様々な国籍の人がいるのです。

イチマル!

やあ、中国人のチョウさん。


チョウさんは、漢字を知っている数少ない友人なので、私たちは漢字を書いて、会話するのです。

「◯◯◎●・・」

「それで、昨日、家で宿題やったけど、難しくて・・」


おお、二人は漢字を知ってるんだね!

クール!

気がついたら、私たちは、中国語でも日本語でもない新たなる漢字を生み出していました。