存在の耐えられない軽さと重さの巻 次の日 前の日
 

雨の新宿-----

 

 

    もう、うんざりだ


洗濯物が乾かないよ

また今日も雨かあ


 

・・・日本のみんな、ごめんよ。雨は僕がいけないんだ。僕は雨男なのだ・・・


ただいま


しかし、予想に反して、僕が家に帰ってからも、雨は降り続いた。雨は、僕が雨男だということと関係ないようだった
それはそれで、さびしいなあ